Rails Tutorialで詰まったこと(第1章 ゼロからデプロイまで)

本記事の目的

  • 本格的なプログラム言語学習を独学するに辺り、自分が躓いた場所を逐一残していおくことで他の独学者の皆さんの役に立つことを狙って
  • 自身の忘備録として

第1章 ゼロからデプロイまで

この章ではRuby on Railsでの簡易アプリケーションを作成し、それをGitに載せ、自身のGitHubリポジトリに登録し、最終的にはHerokuのサーバにデプロイする方法までを一貫して学びました。

問題1. Cloud9にrailsで作成したサイトへPreviewアクセスできない

  • 原因:説明文をちゃんと読んでいない
  • 対策:テキストの通り明示的にホワイトリストをクリアした後、別タブでlocalhost:3000にアクセスする

恥ずかしながら、上記の問題を解決策に気がつくまでに「RubyとCloud9の知識不足」を疑いUdemyの以下の講義1をずっと学習していました。(約10時間程度)

www.udemy.com

結果としては、Rubyの構文やRailsの知識が深まったため問題ありませんでしたが、とても長い遠回りになりました。

【結論】 他の方にはサクッと目的のRails Tutorialを進めて頂きたいため、説明テキストはよく読むことをオススメ致します。

問題2. コマンドラインから自身のGitHub, Herokuアカウントにログインできない

  • 原因①:GitHubではPassword入力時に個人アクセストークンの入力が必須(2021年8月2より)
  • 原因②:HerokuにMFA(多要素認証)を設定しているため、Passwordログインができなくなっていた
  • 対策:どちらのアカウントでもtokenを発行し、password欄にtokenを入力してログイン

この時に参考にしたドキュメントは下記となります。

【結論】 GitHubやHerokuからPasswordの入力を求められても、token入力の場合があるのでエラーメッセージをよく読んで調べ、対応すること。 大切なことはエラーメッセージに書いてあります。


  1. このコースはCloud9というIDERubyの基礎からRailsでのアプリケーション作成までをコツコツと学ぶものです。延々と写経(素振り)しながら学ぶタイプの硬派なもので、個人的には辛いけど楽しかったです。

  2. GitHub公式によるPassword認証廃止アナウンス