スクフェス新潟に参加してきました

参加した立場

今回は実行委員(スタッフ)として参加しました。
これまでスクフェス等のイベントはオンラインのみ、しかも参加者と発表者しか経験がなかったので現地に行くスタッフは初めてでした。

参加した理由はひとえに、「主催であるじゅんぺーさんの熱意」に賛同したからだと思います。
私自身QAでもテスターでもアジャイルをやっているわけでもなく、参加当時は転職活動中(無職)だったのでじゅんぺーさんの熱意と個人的な興味で参加しました。

やっていたこと

実行委委員としては事前の定例MTGを半年ほど。
そして現地では、会場の設営・Onlineトラックの進行・自身の発表等様々なことを経験しました。
特に現地実施だったためか会場の設営に時間と手間が思いの外かかり、じゅんぺーさんはもちろんのこと会場のNINNOでお手伝いしてくださったスズキさんと霜村さんや早めに新幹線で来てくださったkobaseさんには本当にお世話になりました。

感想

初日・最終日両方を通して学んだことは沢山ありますが、現地開催に初めて参加したため「これが現地の熱量か!」と大変驚きました。
常に何かが起きており、何か起きるたびにダイレクトに反応がある。 「現地が減ってつまらない」というコロナ前からの参加者の方の嘆きがわかる気がしました。(とはいえ半分以上の時間スタッフ作業で話を聞けていないのですが…)

今回、現地とオンラインのハイブリッド開催となりオンライン側は、テストの街「葛飾」のおおひらさんと品川アジャイルの皆さんによる雑談配信が行われていたようで、後ほどスレッドをみるととても盛り上がっていたことを知りました。
現地だけでなく、オンラインも盛り上げて頂き本当に感謝しています。

さいごに

今回はじゅんぺーさん、そしてオープニングキーノートのダニエルどちらかが欠けていたら成り立たなかったんじゃないかと思うほど二人は重要な存在でした。

もちろん、スタッフ全員の誰かが欠けても大変だったと思いますが、現地のあの熱狂を生んだのは間違いなくあの二人がいたからだと思います。

スクフェス新潟に参加したおかげで私は初の現地スタッフという経験と様々な問題に取り組むことになりましたが、これは結論としては「楽しかった」と言っていいものだと思います。

毎週のようにやっていたMTGでの苦労も会場で起きた小さなトラブルたちもひっくるめて「楽しかった」が勝ちました。

おまけ

そんな私ですが、スクラムフェス新潟が縁で転職活動も終わり6月からお仕事をできる立場になりました。
製品のサポートエンジニアとしてこれまでの、システムエンジニアとカスタマーサポートの両方の経験を活かして頑張っていこうと思います。