感想
エンジニアの知的生産術 読了
— Aizack (@ykokubo09) 2020年8月29日
結論をいえば、エンジニアだけでなく全社会人に読んでほしい本だった。
学び方を本で習得し、最終的に自分の価値を市場で最大化する戦略まで書かれている。
この本は新社会人に勧めたい本の1冊だった。
意外と「新しい知識の学び方」を知らない人が多い印象。
— Aizack (@ykokubo09) 2020年9月6日
(私も大学出たのに知らなかった)
最近読んだ、下記2冊は「学び方」を学ぶには非常に役立つのでおすすめしたい。
・エンジニアの知的生産術
・アウトプット大全
まとめ
「エンジニアの知的生産術」
— Aizack (@ykokubo09) 2020年8月23日
第1章 新しいことを学ぶには
下記の学びのサイクルを回す
1. まずは学びたい分野の具体的な情報を収集
2. 見つけた情報からパターンを発見する
3. パターンの理解が正しいか仮設を元に実行・作成
4. 実施・作成した理解が正しいか検証#オンライン積読書会
第2章 やる気を出すには
— Aizack (@ykokubo09) 2020年8月23日
やる気が出ない問題
・やる気が出ない原因
→タスクを1つに絞っていない
・1つに絞ってもやる気が出ない原因
→タスクが大きすぎる
→見積もりができないため大きく感じてしまう
・作業時間見積もりをするには?
→作業時間を計測して精度を上げる#オンライン積読書会
第3章 記憶を鍛えるには
— Aizack (@ykokubo09) 2020年8月23日
・海馬という部位が長期記憶を司る
・脳は、繰り返しトレーニングすることで記憶を海馬に保存する
・トレーニング方法としては、インプット(繰り返し読む)よりテスト(アウトプット)が重要
・テストは自分に馴染みのあるエピソードなどにからめて問題を自作するとよい
第4章 効率的に読むためには
— Aizack (@ykokubo09) 2020年8月23日
読むことの3つ目的
1. 娯楽
2. 情報を見つける
3. 理解を組み立てる
「見つける」と「組み立てる」のグラデーション
・有益な情報を「見つける」
・情報を元に理解を「組み立てる」
上記以外の本を読む目的
・復習のための教材を作る
→人に教えるための資料を作る
第5章 考えをまとめるには
— Aizack (@ykokubo09) 2020年8月25日
考えが纏らない理由
・書くための情報不足
・情報が多く、整理できない
上記を判別する方法
・書き出し法
→質・量・重複は気にせず付箋に書き出す
(情報不足なら書き出せない)
文章化の方法
→付箋を一覧化して並べる
→付箋を分類して束ねる
→分類を構造から文章化
第6章 アイデアを思いつくには
— Aizack (@ykokubo09) 2020年8月27日
アイデアを思いつく3つのフェーズ
1.耕す:情報を集めて繋がりを見出す
2.芽生える:寝かせてアイデアがめばえるのを待つ
3.育てる:有用であるかどうか検証して、修正する
アイデアが芽生える瞬間に起きることは、異なるものの間の関連の発見であり、抽象化だ
第7章 何を学ぶか決めるには
— Aizack (@ykokubo09) 2020年9月7日
・意思決定の正しさを決めるには「有用性」がキーワード
・1つの分野で「卓越」し、別分野に参入する連続スペシャリスト戦略
・組織境界をまたぐ貿易商戦略
・知識を持つことではなく、知識を想像することが価値の源泉
・異なる領域の知識の間で結合が生まれ知識を想像
元ネタ
一連のJoy, Inc.のツイートをブログの方に転記しておきたかったので、コレクションでまとめてぺたっとはっておきました。今まで、ツイートをまとめて埋め込みで見せるのが分からなかったけど、今度からはこの形式でいけそう | https://t.co/fRxnLuP6jc
— ikikko (@ikikko) 2020年10月19日